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東京都は「きのこの山」派だった……? 明治と東京都の連携で「きのこたけのこ戦争」は新たな局面に突入か

東京都、明治の連携プロジェクトがどう見ても「きのこの山」推し。

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 「きのこたけのこ戦争」が、自治体を巻き込んだ新たな局面に突入しそうな様相を見せています。なんと東京都が「きのこの山」派である可能性が浮上しているのです。な、なんだってー!

「きのたけ戦争」はこれからどうなるというのか……

 明治はこのほど、東京都の自然公園事業と連携し、共同イベントなどを実施する協定を結びました。ここには、チョコスナックながら自然らしいイメージを持つ「きのこの山」「たけのこの里」のブランドを活用する狙いがあるもよう。両製品のパワーを地域づくりに生かそうというわけです。

 しかし、この連携プロジェクトが動き出すのは、「きのこの山の日(8月11日)」からになる予定です。そもそも協定に至ったきっかけは、同記念日が誕生した際に行われた「ヤッホー」と大声で叫ぶイベント「きのこの山びこ」(関連記事)。協定締結式には、東京都知事の小池百合子氏が同イベントを意識して「ヤッホー」と声を上げる一幕もありました。お、おい、「たけのこの里」は、どこに行っちまったんだよ!

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協定締結式のもよう
後ろには「きのこの山」「たけのこの里」のパッケージがありますが……
実は「きのこの山の日」から開始する連携プロジェクト

 この事態を受け、「きのこの山」開発担当者は「東京都さんとタッグを組んで、2016年よりさらにパワーアップした『きのこの山の日』」「3月10日にようやく記念日が制定されたブランド(たけのこの里/関連記事)とは、1歩や2歩どころではなく、四半世紀くらい差がついた」と強気のコメント。他方、「たけのこの里」開発担当者も「具体的な話が出てこなかっただけで、小池都知事もきっと『たけのこの里』ファンだと信じています」と発表し、抗戦の構えを崩していません。

マッハ・キショ松

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