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どん兵衛の「どんばれ」シリーズが打ち切り発表 「魁!!男塾」の宮下あきら先生による最終回漫画が公開

「日清書房」が出てくる打ち切りは予想していなかった……。

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 これまで「どんばれ ぼっちクリスマス」や「どんバレンタイン相関図」(関連記事)など、発想が斜め上の企画が行ってきた日清のカップ麺「どん兵衛」の“どんばれシリーズ”が突然の打ち切りを発表しました

終わり方も斜め上

 公式サイトでは最終回として「どんばれ ~どん兵衛物語~」を公開。まさかの「魁!!男塾」でおなじみの宮下あきら先生による漫画を読むことができます。さすが最後までどんばってる……!

なんだと……!(日清公式サイトより)

 内容は、「どんばれ」の言葉を広めた侍がはじめたうどん屋「どん兵衛」によってどんばっていた時代から数百年後の現代。どんばれが消えている日本でのお話となっています。設定はどんばらないとちょっとよくわかりませんが、とにかく宮下先生ワールド全開の展開が熱いです。

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 出汁地獄を味わわせる「お揚げ布団」によるスパルタ教育に、なんでも知っているキャラクターに「知っているのかヤス!?」と聞いて解説が始まる流れが展開。昔の名称から現代における由来を述べて「日清書房刊『広告奇譚』より」で締めるのがさすがの説得力です。

日清のスパルタ教育怖い(日清公式サイトより)
「CM」の由来が明らかに……!?(日清公式サイトより)

 バトル展開からなんやかんやあって最後はやっぱり「どんばれ」のメッセージで終わりますが、そこには「第一部完」の文字が。漫画の途中では「次のキャンペーンは、あの○○と××が△△する…!?」という予告もあり、5月中旬には公式サイトにてどん兵衛の新企画が発表となりそうです。

打ち切りもさすがのクオリティーでした(日清公式サイトより)

(宮原れい)

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