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やだやだやだ! 金欠女子の超等身大ドラマ「NYボンビー・ガール」がシーズン6で終了

等身大だけど共感はできない不思議な魅力のシットコム。

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 金欠女子2人がカップケーキ屋開店を目指し奮闘する米国の人気コメディードラマ「NYボンビー・ガール」が、シーズン6(既に放送終了)で打ち切りとなることが分かりました。


キャロラインとマックス、もう会えないのか……(画像はNYボンビー・ガールのInstagramから)

 1998年から2004年にかけて放送された「Sex and the City」脚本家の1人であったマイケル・パトリック・キングが製作した同作。貧乏なマックスと元お嬢様キャロラインが、お金はなくても夢を追いながら楽しく暮らす姿や、ちょっと下品でくだらなすぎるジョークなどにハマってしまう人が続出しました。

 マックスとキャロラインを演じたカット・デニングスとべス・ベアーズはSNS上で、「マックスとキャロラインとしてすばらしい6シーズンを迎えられ、楽しんで見てくれた全ての人に感謝しています。私たちはNYボンビー・ガールに出演したこと、与えられた全ての経験を誇りに思ってるし、何よりも1番の宝物は私たちの生涯に渡る友情。愛をこめて、カットとベスより」と共同のメッセージを投稿。2人のメッセージにファンたちは「やだやだやだ! 見始めたとこだったのに!」「悲しすぎる。さびしいよう」「絶対2人のこと忘れないから!」をショックを隠せないもよう。また、ベアーズはTwitter上でマックスとキャロラインが抱きあうGIF画像に「いつまでも」とコメントを添え投稿しています。

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シーズン7見たかった

 米紙DEADLINEによると同作はシーズン6で終了の予定ではなく、米CBS放送は米Warner Brosと交渉を重ねたもののうまくいかなかったとのこと。米CBS放送は同作の所有権を持っていなかったにも関わらず製作コストの大半を持たなくてはならず、提携先の米TBS放送では1話放送ごとに170万ドル(約1億8700万円)を稼ぐ人気ドラマだったにも関わらずシーズン7の実現はかなわなかったようです。


「さよならチェスナット」とマックスが庭で飼っていた愛馬ともせつないお別れ(画像はべス・ベアーズのInstagramから)

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