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本当に強い者に刀は必要ない “無刀の境地”に至った武士が住んでそうな刀表札「男前表札 ~守護の日本刀~」登場

「仁王」でこういうの見た。

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 2016年に発売され話題となった大地に刺さった聖剣がモチーフの表札「男前表札 ~伝説の聖剣~」(関連記事)。その続編(?)となる「男前表札 ~守護の日本刀~」が表札メーカーの美濃クラフトから発売中です。値段は「時は“センゴク”」にかけた15万9000円(税別)。

「柳生」の名前が胸熱
前回は「伝説の聖剣」でした。男前すぎる

 2016年の取材の際には「前職は勇者なんですよ」と語っていた美濃クラフト営業・商品企画部・野村さんは、今回の“守護の日本刀”について「実は私、前前前職はサムライでして……サムライだった当時、家族を鬼から守るために刀で戦っていたのですが、本当に強い者に刀は必要ないことに気が付きました」と誕生した背景を語っていました。……でも、その後勇者になって剣使ってたんですよね?

 全体の長さは実際の刀よりも大きい157センチ(内埋め込み30センチ)。設置する際にはやや斜めにするとより“男前”にみえるそうです。なお、鬼を斬った際にできた刃こぼれ、傷、刃のゆがみがみられる場合もあるそうですが、鬼との激闘の証と考えれば、それも誇らしく思えるかもしれません。

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やや大きめ
斜めにするとより男前に

 なんとなく「シグルイ」の伊良子清玄や、コーエーテクモゲームスの「仁王」に出てくる“血刀塚”を連想する「男前表札 ~守護の日本刀~」。6月2日・3日に名古屋で開催される「エクステリア&ガーデンフェア」でも見ることができます。

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