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紗栄子、チャリティーフリマの売上450万円を全額寄付 “現場主義”な慈善活動の信念明かす

売上金分の必要物資を寄贈しています。

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 タレントの紗栄子さんが5月31日、2月にブランド古着セレクトショップ「ZOZOUSED」で開催した私服のチャリティーフリーマーケット企画の売上約450万円を、「日本赤十字社医療センター附属乳児院」「赤十字子供の家」に全額寄付したことをInstagramで報告しました。


売上の全額寄付を発表した紗栄子さん(画像は紗栄子さんのInstagramから)

 紗栄子さんは、「私がこの数年取り組んでいる、“現場に必要なものを実際に足を運び見極めて、形に変えて寄付する活動”として、寄贈させていただきます」と現場主義の信念を掲げながら、売上金をそのまま寄付するのではなく、自らが現場に必要だと判断した物資を寄贈したと報告。

 「日本赤十字社医療センター附属乳児院」には、グループホームで使用するテレビと医療対応したベビーベッドを、「赤十字子供の家」には、「子どもたちと日々過ごされる先生方が、買い出しなどの際に子供を後ろに乗せられる」ようにと電動アシスト自転車を寄贈し、その一部を写真付きで公開しています。

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4月に熊本で炊き出しを行った紗栄子さん(画像は紗栄子さんのInstagramから)

 紗栄子さんは、2016年の熊本地震の際にも「家族みんなで寄付させていただきます」とお子さんのお小遣いと合わせて500万2000円の寄付を行ったことをSNSで報告。震災から1年が経過した2017年4月にも、現地で炊き出しを行うなど慈善活動を続けています。


熊本地震の際にも寄付を行っていました(画像は紗栄子さんのInstagramから)

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