ニュース

リアル「響」誕生!? ジャンプ編集部が情報提供呼びかけていた注目新人、みごと手塚賞に準入選

見つかったのか!

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 集英社が主催する新人漫画賞「第93回手塚賞」の選考結果が、6月5日発売の「週刊少年ジャンプ」誌上で発表されました。注目の新人“藤村どら”さんの『転生起-HAKUSAI-』が見事準入選に輝き、賞金100万円を獲得しています。

6月5日発売の「週刊少年ジャンプ」27号で発表

 ジャンプ編集部・ジャンプSQ.編集部は4月24日、「ご応募くださいました方の中から、『藤村どら』というペンネームの方と急ぎ連絡を取らせていただきたいと考えております」として、関係者に「本名・住所・電話番号」の提供を求める異例の告知を公式Webサイト上に掲載。素性を伏せた新人が受賞を果たせば、漫画『響 ~小説家になる方法~』の主人公のようだと、SNS上で話題をさらっていました。

公式Wbeサイト上で情報提供を呼びかけていました(現在はページ削除済み)

 準入選を果たした『転生起-HAKUSAI-』は、来世で“白菜”への転生を願う少年少女の物語……。あらすじを読んだだけでは意味不明ですが、講評欄では鳥山明さんと尾田栄一郎さんが絶賛のコメント。ハシラの一文にも、「全審査員が受賞作に推薦!! 前代未聞の超大作現る!!」と、ただならぬ作品であることを感じさせます。

advertisement

講評

尾田栄一郎先生のコメント

まさかのラブストーリーに驚いた。また白菜で物語を描き切った根性を称えたい。絵もシンプルだが魅力がある。

鳥山明先生のコメント

ユニークな設定や展開がよく練られてていて面白かった。

 なお、今回の手塚賞では『転生起-HAKUSAI-』以外にも、比良賀みん也さんの『移ろう時の中で』が準入選。また、島村真人さんの『M』、岩倉具弘さんの『No Face -宮本くん-』、植木浮絵さんの『泰安妖行』が佳作に選出されています。

関連キーワード

集英社

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  2. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  3. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  6. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  7. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  8. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  10. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」