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恋の暴走機関車シゲカヨ再び! 安野モヨコ「ハッピー・マニア」が読み切りで帰還

続き気になってた人ー(ハイ!)。

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 1995年から祥伝社「FEEL YOUNG」誌で連載され、稲森いずみさん主演でドラマ化もされた安野モヨコさんの漫画「ハッピー・マニア」の続編が、7月7日発売の同誌8月号上で完全新作の読み切りとして帰ってきます。


まさかの続編 (C)安野モヨコ/祥伝社フィールコミックス

 「恋の暴走機関車」こと重田加代子が理想の男性を求め突っ走る姿が人気だった同作。最終回には少し気になる部分もあり、続編を求めていたファンは多いもよう。安野さんのTwitterでは「シゲタとタカハシの、その後の話。安野モヨコが今だから描ける、二人の幸せの行く末は…??」とスタッフのコメントがツイートされ、前作から時間がたった物語であることが分かります。シゲタすっかり落ち着いちゃったのかな?


フクちゃん!? (C)安野モヨコ/Cork

 多くの連載を抱えて体調を崩し、長期休養をとっていたこともある安野さん。その間、AERAで「オチビサン」の柔らかい世界を描き続けながら自らが癒され、そして今ハッピー・マニアのようなパワフルな作品を再び手掛けるという道程を思うと今回の読み切りはまさに「帰還」。「今だから描ける」とスタッフの言葉にあるように、漫画家としてさらに成熟した安野さんが2017年に描く「シゲタ」はどんな姿なのか、興味をそそる作品になりそうです。

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タカハシと幸せになっててほしい (C)安野モヨコ/祥伝社フィールコミックス

「FEEL YOUNG」で連載中、安野作品の真骨頂のような「鼻下長紳士回顧録」 (C)安野モヨコ/祥伝社フィールコミックス

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