ジャッキー・チェン、欧陽菲菲の“めい”美少女チェリストとデュエット　46歳差の「ホール・ニュー・ワールド」

　アクション俳優のジャッキー・チェンさんと、チェリストで女優のNana（ナナ／欧陽娜娜）さんがデュエットしたディズニー映画「アラジン」の主題歌「ホール・ニュー・ワールド」のMVが公開されました。同曲はNanaさんの2ndアルバム「Cello Loves Disney」（7月26日発売）にスペシャル・ボーナス・トラックとして収録されています。

　映画「ラッシュアワー」や「酔拳」など数々の名作に出演してきた世界的アクションスターのジャッキーさんと、「雨のエアポート」や「ラヴ・イズ・オーヴァー」などで知られる歌手の欧陽菲菲さんの“めい”であるNanaさん。今回のデュエットは、ジャッキーさん主演の映画「Bleeding Steel」（原題）で娘役として出演したNanaさんからのラブコールによって実現しました。

　公開されたMVではジャッキーさんとチェロを演奏するNanaさんが掛け合い、柔らかなハーモニーを響かせています。

　ジャッキーさんは「もし君が夢を持っているなら、絶対に諦めないで。君の夢がかなえられるよう応援するよ」と夢を持つ若者へエールを送り、Nanaさんは「ジャッキーさんと私は先輩と後輩の間柄。このデュエットは夢に関する曲で、夢に向けてどう努力すればよいのか先輩から後輩への応援メッセージを込めたような曲です」と楽曲をアピールしています。

　Nanaさんは子どものころからチェリストとして活躍。2016年4月には日本デビューし、初の日本公演も果たしました。2016年6月に開演した上海ディズニーランドの音楽大使を務めており、同アルバムにはディズニーの名曲が全9曲収録されています。