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スタジオカラー10周年記念作品「おおきなカブ(株)」がYouTubeで公開 某宮崎監督風おじいさんも登場

じんわり良いおはなし。

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 スタジオカラー10周年記念作品「よい子のれきしアニメ おおきなカブ(株)」がYouTubeで公開されました。

 同作は2016年に開催された「カラー10周年記念展」(関連記事)で限定上映されたもの。安野モヨコさんによる短編漫画が原作となっており、庵野秀明さんをモデルとした「おじいさん」や、それを見守る「おばあさん(安野さん)」が登場するメタフィクション的な一本となっています。

カラーのれきしがわかる
スタジオ名の決定秘話も明かされます

 作中ではアニメの作品制作が「野菜づくり」に見立てられ、カラーのスタッフが一丸となりおおきな野菜のカブ引き抜くシーンへとつながっていきます。途中には、ひときわ大きなカブの「ヱヴァQ」に押しつぶされ、おじいさん(庵野さん)がケガをしてしまうシーンや、療養中のおじいさんの元に某宮崎監督風の「超おじいさん」が訪ねてくるシーンも。

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ひときわ大きな「ヱヴァQ」のカブ
心身共に憔悴した様子のおじいさんの元に、超おじいさんが……! ひと月だけレンガ積みの職人(「風立ちぬ」の声優)として働いてみないかと誘われます

 最後は庵野さんの最新作にあたる「シン・ゴジラ」のカブを無事引き抜き、次なるカブ(作品)に挑むというところで幕を閉じる同作。YouTubeに本編が公開されたのとほぼ同時刻に「シン・エヴァ」の公式サイトが更新されたこともあり(関連記事)、次回作の制作が快調であることを期待してしまいます。

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