ニュース

アームガンがズドーン! クローでバリバリー! 日米巨大ロボット対決、MegaBotsが新型のパワーをアピール

だいぶ「アーマード・コア」の世界に近づいた。

advertisement

 開催間近となった「日米巨大ロボット対決」(関連記事)。日本の水道橋重工製「クラタス」に対するアメリカのロボット製作チームMegaBotsがデモ動画を公開し、パワフルな性能をアピールしました。さあ、盛り上がってまいりました!

MegaBotsの新型「イーグルプライム」

 ものものしい発進シークエンスを経て勇姿を現したのは、MegaBotsの新型「イーグルプライム」。右手はクローアーム、左手はアームガン、脚部はキャタピラと、「アーマード・コア」や「フロントミッション」に出てきそうラフないでたちです。

コックピットは複座式
自ら扉を開けて偉容を現す

 システムが作戦目標を示すと軽快かつパワフルに走行。スラロームやドラム缶のバリケードを難なく突破していきます。

advertisement
システムの指示がかなりそれっぽい
外見はラフながら、軽快な機動性を見せる
モニターでバリケードを視認
豪快なタックルでぶち破る!

 目標を確認すると、アームガンからペイント弾を射出。正確なエイミングでドラム缶や車を撃ち抜いていきます。

目標地点に到達し射撃体勢へ
ターゲットを精密射撃で撃ち抜いていく
使用しているのは模擬弾ですが、演出で車を爆破炎上

 すると旧型の「MegaBots2」が登場し、模擬戦の相手に。イーグルプライムは左肩に被弾しながらも、即座に突進し反撃。クローアームで相手のキャノピーを豪快にもぎ取り勝利を収めました。

旧型の銃撃に被弾
すぐさま攻勢に転じます(この間に旧型のパイロットは脱出・待避)
クローでキャノピーをバリーン!
旧型側のコックピット視点。こんなん本当に乗ってたら絶対ちびる

 動画の説明文によると、イーグルプライムは全長16フィート(約4.9メートル)、重量12トン、430馬力のエンジンを搭載。製作費は250万ドル(約2億7700万円)とのことです。さらにコックピットにはカップホルダーを標準装備……ってなんだそのプチ情報は。内装の話はさておき、水道橋重工がどう対抗するのか楽しみです。

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】