羽生結弦選手を漫画『ファイアパンチ』作者が描き下ろし　キシリトールガム発売20周年記念プロジェクト

　漫画『ファイアパンチ』の作者、藤本タツキさんが、フィギュアスケーター、羽生結弦さんの描きおろしにチャレンジしました。ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう！ 未来に向かって！-」の一環によるコラボレーションです。

　ファイアパンチは2016年4月から集英社のWebコミックサイト「少年ジャンプ＋」で連載中の作品。雪と飢餓に覆われた世界を舞台に、不思議な力を持った「祝福者」である主人公アグニが激しい戦いを繰り広げていく物語で、「このマンガがすごい！2016年度オトコ編」の第1位を獲得しています。

　同作を手掛ける藤本さんが、ソチオリンピックの金メダリストである羽生さんのイラスト化に挑戦。フィギュアスケーターをイメージした「氷」と「青」が存分に生かされている、ファイアパンチとはまた異なった魅力のイラストが完成しました。

　コラボにあたり、羽生さんは「普段から少年ジャンプやジャンプ＋は読んでいるので、 今回のお話はとても光栄に思いました」とコメント。どんなマンガが好きかという質問には「ファンタジー系ですね。 基本的に現実ではありえないだろってことが起こるところが好きです。あとは、スポ魂系ですね、自分がスポ魂系なので」と回答しています。

　コラボイラストは、8月17日の『ヤングジャンプ38号』に掲載されます。

（エンジン）