SOS団、アニサマに11年ぶり参上! 「ハレ晴レユカイ」にファンも涙
茅原実里「隣に邑子ちゃんがいて、前に綾ちゃんの背中があって…」。
8月25日から開催されているアニソンの祭典「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」(アニサマ2017)に、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で声優を務めた平野綾さん(涼宮ハルヒ)、茅原実里さん(長門有希)、後藤邑子さん(朝比奈みくる)による「SOS団」が約11年ぶりに参上し、ファンをわかせました。今日だけはエンドレスエイトに突入してほしい!
シークレットゲストとしてイベントのトップバッターを務めたSOS団は、『涼宮ハルヒの激奏』のイラストをベースにした衣装で登場。「涼宮ハルヒの憂鬱」ED曲「ハレ晴レユカイ」を披露すると、会場は大歓声に包まれました。これは熱すぎる……!
今回のサプライズは、茅原さんが2013年のアニサマ記者会見で「またいつかSOS団の3人でステージに立ちたい」と発言したことがきっかけで実現。シークレットゲストというSOS団らしいワクワクする計画の裏には、「準備から本番まで2人に大きな力をもらった(茅原さん)」「こっそり準備してきたこととかいっぱいありました(平野さん)」と事細かに聞きたくなるエピソードも豊富なようです。
茅原さんはブログで、「隣に邑子ちゃんがいて、前に綾ちゃんの背中があって…」と3人でのステージに感無量だった様子。平野さんも、「一生のたからもの。あの頃を駆け抜けた、かけがえのない仲間です」と感慨深い思いに浸ったようでした。舞台裏については後日あらためて報告するとしており、「見ないと死刑だから!!」とハルヒらしいフレーズを織り交ぜたコメントも残しています。今でも脳内再生余裕です。
谷川流さんの人気ライトノベルが原作の涼宮ハルヒシリーズは、涼宮ハルヒを団長とするSOS団メンバーの非日常な日常を描いたSFコメディー。2006年と2009年にテレビアニメ化され、深夜アニメブームの走りとなる社会現象を生み出しました。
今でも同作に思い入れがあるファンは多く、SOS団再結成には、「出てきた瞬間泣きました」「本当に素敵なサプライズありがとうございました!」「一生懸命振りを覚えたのを思い出しました」「いつまでも私の青春です」など思い思いのコメントが多数寄せられています。
関連記事
声優の茅原実里、ブログで熱愛報道を認める ファンからは「おめでとう!」「お幸せに!」と祝福の声
「正直、ファンのみんなにこういう形で自分の情報が伝えられてしまったことに対しては残念な気持ちでいます」と茅原さん。声優・平野綾がアイドル復帰宣言か!? 「アイドルかぁ…。もう1回頑張ってみようかな」
「これハルヒやってた頃の私」と19歳のころの写真も投稿。平野綾、銀髪ショートヘアでアニメファンの心を揺さぶる 「ニーアオートマタ?!」「レムみたい」
ここまで似合うとは。SOS団、待ちに待った次の活動はYouTuber? 「涼宮ハルヒの憂鬱」サントラ7月発売!
これはハルヒ、いろいろとくる可能性高いな……!平野綾、孫悟空役・野沢雅子らと“ドラゴンボール飲み” 大先輩の言葉に「感動してしまいました」
4月7日には、再放送が始まった「涼宮ハルヒの憂鬱」へのコメントも。「何年ぶりだろう」 モーツァルト音楽王出演の平野綾、惜敗するもTwitterトレンド首位に大喜び
よくやった! やったぞよく!「涼宮ハルヒの憂鬱」など多くの二次創作小説が閲覧可能 KADOKAWAとはてなが共同開発した「カクヨム」にネット民ざわざわ
待ってた……!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.