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真木よう子の「フォトマガジン出版プロジェクト」が中止に 「責任者である立場なのに、主導権を握れなかった」

プロジェクトページで報告しています。

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 女優の真木よう子さんによるフォトマガジン出版プロジェクトが中止となりました。CAMPFIREのプロジェクトページで8月31日、真木さん本人が報告しています。


650万円もの支援金が集まっていました(真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。から)

 「本日、協議の結果、今回の『真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。』を中止する、という結論に至りました」としており、報告の中で真木さんは、「責任者である立場なのに、主導権を握れなかった、そして、今回、この様な騒動にまで発展してしまう事を予測出来なかった。全ては私の責任で御座います」と謝罪。支援金の返金については後日、CAMPFIREスタッフからあらためて連絡があるとしています。

 同プロジェクトは、コミックマーケットでフォトマガジンを頒布することを目的に、クラウドファンディングで資金を募るというもの。しかし、制作費の高さや企画内容などが「コミケの理念にそぐわない」と一部で批判を浴びていました。

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 その後ネット上では、真木さんのものと思われるダイレクトメッセージでのやりとりの画像が拡散。「キャンプファイアが当初出してきた目標金額は、三千万でした」「真木よう子を使って少しでもお金が欲しいキャンプファイアと○○(伏せ字)という中間が今回も入ってしまった」など、CAMPFIREの関与について語った内容で、一部ニュースサイトでも紹介されて話題に。

 それを受けてか、30日にはCAMPFIRE側が「CAMPFIREはプラットフォームであり目標金額をこちらから無理に設定させていただくようなことは一切ございません」といった声明を発表していました。29日には、真木さんがTwitterのアカウント名を「????騙された????」へと変更した上で非公開にし、その後アカウントを削除するという出来事もありました(関連記事)。

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