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待ってたよ! 「咲-Saki」実写化第2弾は「阿知賀編」 ドラマと映画で

ドラマは全4話で12月放送、劇場版は2018年1月公開。

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 麻雀漫画『咲-Saki-』の実写化プロジェクト第2弾として、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の制作が決定しました。制作陣やスタッフは前作から続投。2017年12月に深夜枠で全4話が放送されるほか、2018年1月に劇場公開されます。


「咲-Saki-」実写化第2弾は「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」(画像は公式サイトから)

 『咲-Saki-』のスピンオフ作品である「阿知賀編」は、小林立さん原作、五十嵐あぐりさん作画で2011年から2013年まで『月刊少年ガンガン』で連載。本編メインキャラの原村和が過去に在籍した阿知賀女子学院を舞台に、和と同じ麻雀クラブにいた幼なじみの高鴨穏乃が、和との再戦を果たすため阿知賀に麻雀部を再結成しインターハイに挑むストーリーで、2012年にはテレビアニメ化されました。


和との再戦を目指し、穏乃は麻雀部を再結成する

 原作者の小林さんは「阿知賀編」の実写化について、「長野編と同じスタッフさまらしいので楽しみにしています」とコメント。2016年に第1弾として実写化された際には忠実に再現されたキャラクターデザインについて申し訳ない気持ちもあったそうで、「阿知賀編の実写版では服装も髪型も現実にありそうな範囲で普通にとお願いしました」と裏話も明かしています。作画の五十嵐さんは「穏乃のジャージは!? ギバード桜子はどうなってしまうのか!? ワクワクがとまらないっ!」と興奮する気持ちを抑えきれないようです。

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実写版「咲-Saki-」第1弾はキャラの再現度でも話題に(画像は第1弾公式サイトから)

 実写版第2弾のメインスタッフは、第1弾と同じく監督を小沼雄一さん、脚本を森ハヤシさんが担当。制作プロダクションはダブが務めます。小沼さんは監督を続投することに「大変光栄であると同時に前回以上のプレッシャーを感じています」としていますが、「漫画『咲-Saki-』の底知れぬ魅力に、実写版が少しでも近づけるよう精進あるのみです」と意気込みを語っています。

(C)Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX
(C)Aguri Igarashi/SQUARE ENIX
(C)小林 立/SQUARE ENIX・「咲阿知賀編」プロジェクト


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