鈴木あきえが「王様のブランチ」卒業 ラストハッピに“あきえロス”広がる
「ブランチからお嫁に行くような気分」と涙。
タレントの鈴木あきえさんが、約10年間リポーターを務めたTBS「王様のブランチ」を9月30日放送回を最後に卒業しました。
前日にはInstagramで「私からみなさまにお伝えしたいことがあります」と予告していた鈴木さん。翌日放送の番組冒頭で、「この度、卒業を決意させていただきました」と目を潤ませながら、「初代ハッピ女、ラストハッピとなります」と話しました。
2007年2月3日、当時19歳で番組デビューした鈴木さんは、江戸っ子のようなハキハキとして物おじしない性格といつも笑顔な人の良さ、場の空気を読める勘の良さなど攻守に優れる存在感を発揮。番組デビューから約半年後には、現在まで続く人気コーナー「買い物の達人」でハッピ姿を披露し、ゲストの魅力を引き出す存在として親しまれてきました。プライベートでは、2017年3月に番組内で婚約を発表、6月に挙式しています。
そんな鈴木さんの“ラストハッピ”のお相手を務めたのは、プライベートでも交流があるという出川哲朗さん。鈴木さんの結婚式に牧師としてサプライズ登場した仲の出川さんからリアクションの極意を伝授されながら、最後は、駆け付けた家族が待つ花道を歩き落とし穴に落ちるというはなむけを受け、「ブランチからお嫁に行くような気分」などとこれまでを振り返りながら、涙が混じった笑顔を見せました。
鈴木さんの卒業を受け、ネット上では、「最後の最後まで体張ってて、心からお疲れさまだよ」「あのコミュ力、距離感は本当に素敵」「鈴木あきえちゃんと一緒に買い物をするのが夢だった」「ひよっこの最終回で涙腺が狂って、ブランチの鈴木あきえさんの卒業サプライズで涙する予告だけで泣きそうになった」など、“あきえロス”が広がっています。
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