何という負けず嫌い！　森口博子、初音ミクへの“嫉妬”明かす

　歌手でタレントの森口博子さんが10月25日、バーチャルアイドルである初音ミクに“嫉妬”していることをブログで明かし、「相変わらずの負けず嫌い」など話題になっています。（笑）付けてるけどマジなやつだこれ。

　森口さんは「嫉妬する」のブログエントリで、よみうりギャラリーで11月5日まで開催中の「MIKU10 -初音ミク10周年展-」について言及。展示されている初音ミクの巨大アートの横で同じポーズの2ショットを決めながら「肩の入れ方が可愛いくて、嫉妬します」と切り出すと、「バーチャルシンガーで　海外ツアーも行う程の大人気！　嫉妬します（笑）」と流れるような嫉妬のコンボを決めました。

　さらに、「私の、コンサートで、初音ミクちゃんのあるダンスの動きを　マネしたのは秘密　凄くバランスが取れてる動きをしていた」と明かし、突発的な嫉妬ではなく、以前からかなり意識していたことを明かしています。

　「機動戦士Zガンダム」のオープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビューし、約30年後となる2016年には自身33枚目のシングル「宇宙の彼方で」（「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」主題歌）をリリースするなど、30年以上の芸能生活で歌手としても歌い続けてきた森口さん。

　2017年が生誕10周年となる初音ミクからも刺激を受けて貪欲に学ぼうとする姿勢はファンからすると「相変わらずの負けず嫌い」と平常運転のようですが、「ボクは森口博子>>>>初音ミク」「森口さんのミクダンス見てみたい」といった声の他、「森口さんも髪の毛緑色にしてみたら」と見た目から寄せていくことを提案する声があがっています。