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渡辺満里奈、26年ぶりに生歌披露! 今後のライブ活動「望んでくれる方がいるなら考えてみようかな」

15歳11カ月でソロデビューした実力は色あせてなかった。

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 元おニャン子クラブでタレントの渡辺満里奈さんが9月15日、元ピチカート・ファイヴの小西康陽さんが主催するDJイベントにゲストとして出演。26年ぶりに生歌を披露し、集まった往年のファンを感涙させました。

渡辺満里奈 26年ぶり 生歌
26年ぶりに生歌を披露した渡辺満里奈さん(写真:島田香)

 事前アナウンスもあって、会場に集まった多くのファンを前に、3rdシングル「マリーナの夏」(1987年リリース)を歌い上げた渡辺さん。最初は少し照れながらも、サビの部分でフロアから「まりなー!!」と往年のファンの掛け声が飛び出すと、手を振って応え会場を沸かせました。

渡辺満里奈 26年ぶり 生歌
小西康陽さんが主催するDJイベントで熱唱(写真:島田香)

 熱唱後は、「こんなふうに皆さんに応援してもらいながら今日は聴いてもらえると思っていなかったので、もう感激です。うれしくて、懐かしくて涙が出そうになりました……」と話ながら、深くお辞儀をし笑顔でステージをあとにしました。

 渡辺さんは、1986年10月に「深呼吸して」でソロデビュー。この曲は「渡辺満里奈withおニャン子クラブ」名義でリリースされ、工藤静香さん、生稲晃子さんがバックコーラスを務めた曲でもあり、元モーニング娘。の後藤真希さんがソロデビューするまで、オリコン週間ランキング1位女性ソロ最年少記録(15歳11カ月)を長い間保持していました。

 当日の取材では、「夫(ネプチューン名倉潤さん)と子どもたちが外出しているときに家でひとりでマリーナの夏をカラオケ練習していました。振付も思い出したくて動画サイトでマリーナの夏を歌う自分の映像を探したのですがそんなに簡単には見つからなかった(笑)」などと話し、今後のライブ活動についても、「望んでくれる方がいるなら考えてみようかな」と含みを持たせました。

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