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処刑されたい…… 『イノサン』マリーコスの中島美嘉、麗しい流し目で18世紀パリに降臨しそう

マリー=ジョセフ・サンソンはいいぞ。

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 歌手の中島美嘉さんが10月31日、「VAMPS」主催のハロウィーンイベント「HALLOWEEN PARTY 2017」で29日に披露した、漫画『イノサン』シリーズに登場するマリー=ジョセフ・サンソンのコスプレを自身のSNSで公開しました。マリー様だああああああ!


言葉を失うレベルに麗しい(画像は中島美嘉ブログから)

本家のマリー(画像はAmazon.co.jpから)

 マリーのトレードマークでもある両サイドを刈り上げた金髪のソフトモヒカンを、メッシュを入れた巻き髪を片側だけに大きくアップして流すという独自のアレンジで表現した中島さん。デコラティブな真っ赤なロングジャケットにレースのインナー、アンダーバストのコルセットに白いスリムなズボンキュロットという“処刑人スタイル”に、作中では絶対に欠かせないアイテムであるサーベルを片手に持ち、顎をクッと上げたポージングでファンにはたまらないドSな視線を送っています。

 中島さんが扮(ふん)したマリーは、フランス革命の時代に生きた処刑人一家であるサンソン家の次女で、当主であり異母兄のシャルル=アンリ・サンソンや貴族社会と対立しながらも自ら処刑人である「プレヴォテ・ド・ロテル」となり、強く激しく生き抜く男装の麗人。舞台が18世紀のパリということもあり、衣装や髪形など非常に難しいコスプレながら中島さんは持ち前の2次元レベルのルックスで見事にマリーを演じきっています。

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 中島さんといえば、2005年に公開された映画「NANA」の主人公・大崎ナナを演じた際、雰囲気や立ちふるまい、メイク含むルックスなど全てが原作の生き写しだと絶賛されたことも。大崎ナナもマリー同様、Sっ気あるキャラクターで、鋭い視線を強調するメイクやクールな雰囲気、さらにヴィヴィアン・ウエストウッドなどのゴシックな衣装を中島さんがテクニカルに着こなすことで再現度が倍増しになっていました。


漫画から抜け出してきたナナにしか見えない(画像は中島美嘉 Official YouTube Channelから)

 この麗しいマリーコスにファンは「マリー似合ってます さすがです」「美嘉ちゃんクオリティ高い 似合ってるしかっこ良すぎる」「素敵すぎ!!!!中島美嘉さんのマリーが見れるなんて」「マリーが似合う イノサンルージュみかさんのイメージあう!!」「感動で死にそうです!!!マリー!!!!」と称賛するコメントを多数寄せています。昨年は超リアルなゾンビになってファンを恐怖の底に叩き落とした中島さん。漫画キャラ以外も細部までこだわる中島クオリティーすごい。


バイオハザードで見かけた気がする……(画像は中島美嘉Instagramから)
“雪女”Hydeさんとの2ショットも
怖すぎて目が合わせられない

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