渋谷の中心に、いきなり「デロリアン」　「東京コミコン2017」サテライト展示でみんな写真撮りまくり（1/2 ページ）

　東京・渋谷のSHIBUYA109前に、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシン「デロリアン」が降臨。時は、人もまばらな祝日明けの金曜午前。「うぉぉ！　あれはっ!!」と、イベントチラシを配るコスプレイヤーさんとともに、街ゆく人の目を覚ます圧倒的な存在感を見せつけました。

　このデロリアンは、12月1日から開催されるアメコミ／ポップカルチャーの大型イベント「東京コミコン2017」のサテライトイベントの一環で展示されたもの。展示は11月24日の20時まで、SHIBUYA109前のイベントスペースで行われます。

　東京コミコンは、アメコミ業界に変革をもたらし「ポップカルチャーの父」と言われるスタン・リー氏と、アップルの共同創業者 スティーブ・ウォズニアック氏が発起人となった米国のイベント「シリコンバレーコミコン」をルーツに、ウォズニアック氏の提唱によって東京での開催が実現したイベントです。2016年12月に行われた「東京コミコン2016」（関連記事）には約3万人が来場し、2017年は2度目の開催となります。

　東京コミコン2017は、12月1日から3日まで千葉県・幕張メッセ（9、10、11ホール）で行われます。会場では、このデロリアンや、「ナイトライダー」の「ナイト2000」も展示されるそうです。今回の渋谷での展示に行けなかった人はぜひ本イベントに参加しましょう。