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アーケードゲーム博物館計画、11月26日に倉庫開放 往年のゲーム数十台が無料プレイ可能

入場には記名登録が必要となります。

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 1980年代のゲームセンターの雰囲気を再現した、埼玉県熊谷市の「アーケードゲーム博物館計画」が、11月26日に倉庫の開放を行います。所蔵ゲーム機30~40台を無料でプレイできます。

懐かしのテーブル筐体が多数
ガンシューティングやレースゲームなどの専用筐体もそろっています

 有志団体「アーケードゲーム博物館計画」が、2003年の立ち上げ以来保存してきたゲームや資料を公開。もともとは6人乗りシステムの「ギャラクシアン 3」を遊べる場所がなくなってしまったことから、「だったら自分たちで買ってしまおう!」と資金を出し合い、設置用の倉庫を借りたのが団体結成のきっかけ。施設は元デパートだった倉庫や元レンタルビデオ店を経て、2012年からはタイトーの協力のもと、同社の倉庫を使用しています。

1993年より限られた店舗で稼働していた、レアな大型筐体

 企業の建物を間借りしている都合上、入場者は記名登録が必要。また、乗用車およびバイクの受け入れはなく、秩父鉄道を利用した経路が案内されています。以前は交通の便がよくありませんでしたが、4月にソシオ流通センター駅(徒歩5分)が開業し、アクセスが容易になりました。遊びに行く際はハウスルールに従って、PDFで配布された登録用紙に印刷・記入のうえ持参しましょう。

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 また、タイトーステーション アリオ柏店(千葉県柏市)では1970年代のアーケードゲームが実際に遊べる「タイトーレトロゲーム展」も11月27日まで開催中です(関連記事)。

 詳しくはアーケードゲーム博物館計画の公式Twitterを確認してください。

【修正・追記:11月25日13時30分 アーケードゲーム博物館計画より、当初紹介していた一部の筐体(「スペースインベーダー」「ゼビウス」「ギャラクシアン 3」)について、不具合などが発生しており、現地でのプレイが難しい状況との連絡があったためタイトルと本文を修正いたしました。なお詳細については、アーケードゲーム博物館計画の公式Twitterで随時更新するとのことです】

(沓澤真二)

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