「目が二倍くらいに」　瀧本美織、宝塚男役メイクで凜々しく変身

　テレビドラマ「越路吹雪物語」（テレビ朝日系、2018年1月放送開始）で、元宝塚歌劇団男役トップスター・越路吹雪さんの青年期を演じる女優で歌手の瀧本美織さんが11月25日、宝塚歌劇団の男役メイクを施した写真を自身のブログで公開しました。めっちゃ凜々しくなってる。

　同作は、4月～9月に放送された「やすらぎの郷」、現在放送中の「トットちゃん！」ちゃんに続く“帯ドラマ劇場”の第3弾。“シャンソンの女王”とも呼ばれた越路さんと、生涯にわたって彼女を支えた大親友、岩谷時子さんの濃密な人生が描かれます。

　男役の定番ともいえるリーゼントに、アイメイクで目の大きさを「二倍くらい」に際立たせ、フレッシュなタカラジェンヌへと変身した瀧本さん。赤と紺のネクタイを締め、縦ストライプの白を基調としたスーツに身を包んだ写真を公開しています。

　ブログでは、おさげ髪での制服姿やハイカラな袴（はかま）姿も披露した瀧本さん。撮影は順調に進んでいるようで、朝の連続テレビ小説「てっぱん」で、母親役を演じた木南晴夏さん（岩谷さんの青年期役で出演）との撮影に縁を感じたことや、出演する宝塚歌劇団出身者たちから、さまざまなことを聞いて勉強していることを明かしています。「心強い皆さんに囲まれ、楽しく撮影に励んでいます！現場とーっても明るいです（o^^o）」（瀧本さん）。