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休刊中の『輝け甲子園の星』、復刊支援のクラウドファンディングが高校野球ファン胸熱

また輝いてほしい。

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 2017年5月号を最後に休刊となっている高校野球雑誌『輝け甲子園の星』の復刊支援プロジェクトが朝日新聞社のクラウドファンディングサイト「A-port」でスタートし、高校野球ファンの注目を集めています。


伝説となった桑田、清原「KKコンビ」の姿も

 1975年創刊の同誌は、「高校球児の素顔を伝える」をメインテーマに据え、高校野球情報を発信。春夏の甲子園後に刊行する大会決算号では出場校全選手の顔写真を並べた「スマイル名鑑」を収録するなど、高い熱量と情報量で他誌との差別化を図っていました。

 2017年5月号の発行で休刊となりましたが、出版元だった日刊スポーツ出版社から権利譲渡を受けたミライカナイが、2018年2月発売の「早春号」からの復刊を計画。出版にあたり必要となる諸費用の一部として100万円の出資をクラウドファンディングで募っています。

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「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手が表紙を飾ったことも

 同誌の復刊に当たるミライカナイ代表取締役の津川晋一氏は「みんなで作る読者参加型の『輝け甲子園の星』としてスタートしたい」とコメント。支援金額は1000円を下限とし、最大5万円。金額に応じ「復刊号に支援者として氏名掲載」「復刊記念パーティーに参加」などの特典が用意され、最高額である5万円の支援者は編集会議へ参加できるとしています。


数多くの「甲子園スター」達が誌面を賑わせた

松井裕樹投手や大谷翔平選手ら近年のスター選手も高校時代に登場していた

画像提供:ミライカナイ

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