ニュース

しんしょうひんができました こぐまのケーキ屋さん(5)「プリンアラモード」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

言いにくい単語ってあるよね……。

advertisement

 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第21話~第25話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「プリンアラモード」

「ゆうひ」

「せいちょう」

「さんた」

「どんぐり」

店長の言えないもの

 こぐまさん店長が新商品として作ったのはおいしそうな「プリンアラモード」。その見事な出来に「すごい!」と褒める店員さんですが、こぐまさんは「ぷりんありゃもど…です」「ぷりんあらもろ…ぷいんあやらろろ…」「ぷいんあららもろ…」とどうしても商品名を正しく言うことができません。最終的には落ち込むように顔をふさいでは「やめます…」と一言。もうかわいすぎて“ぷいんあらもろ”でいい気がしてきた……!

 ちなみにこぐまさんは「ラングドシャ」も言えないそうなので、この2つが注文できるようになる日はちょっと遠そうです。みんなそれぞれ言いにくい単語ってあるから気にしないで店長!

advertisement

 そんな見ていて笑顔になる楽しいこぐまさん店長と店員さんの日常ですが、ふたりでゆったりとコーヒーを飲みながら夕日を眺めるエピソードは、なんだか心を軽くしてくれるような、これまでにないほっこり回。「おひるとよるがまざってきれいですね」「そうですね」というなんでもない会話と、その後ろ姿と目の前に広がる夕日が、現実の忙しい日々を忘れさせてくれます。

 今回は他にも店員さんの成長イメージ図を描いたり、ちょっと違うサンタ(三太)を思い浮かべたりと、こぐまさんの豊かな想像力が発揮されたエピソードも印象的でした。

 次回は以前の「おにもつ」(3話参照)でちょろっと名前だけ出てきていた新キャラクターが登場します。おたのしみにっス!

これまでのこぐまのケーキ屋さん一覧

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  7. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  8. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  9. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  10. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】