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ウメハラ選手、ときど選手など21人に「ストリートファイターV」プロライセンス発行 ももち選手の名前は無し
ももち選手は2017年12月にライセンス制度に対する声明を発表していました。
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カプコンは、対戦格闘ゲーム「ストリートファイターV アーケードエディション」のプロライセンスプレイヤーを発表しました。このライセンスは、2月1日に設立した日本eスポーツ連合が発行するもの。
今回ライセンスが付与された選手はウメハラ選手やときど選手など21人。エグゼクティブプロデューサー・小野義徳氏の声明によると「カプコンプロツアー2017で100位以内に入った日本人選手」に対しプロライセンス発行を推薦し、「推薦対象者は22人で21人の賛同を得た」とされています。また、2017年12月にライセンス制度に対する声明を発表していたトッププレイヤー・ももち選手の名前はありませんでした(関連記事)。
プロライセンスの発行は「公認大会において公認タイトルの競技で優秀な成績を収めること」など3つの要件がありますが(関連記事)、メーカーからの推薦を経た発行も例外的に認められていました。
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日本eスポーツ連合(JeSU)は2月1日に設立されたばかり。「日本eスポーツ連合」設立 プロゲーマーライセンスの条件は「公認大会で優秀な成績を収めること」
講習も必要。「この制度でプレイヤーはハッピーになれるのか」 トッププロゲーマー・ももちがライセンス制度に関する声明
ももちさんは世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution」をはじめ数々のタイトルを獲得し、後進の育成も行っているトッププロゲーマー。プロゲーマーのライセンス発行第1弾大会は「闘会議2018」 ウイイレ、スト5、鉄拳7、パズドラ、モンストが対象
ついに具体的な動きが。CESA、JOGAなど5団体がeスポーツ団体の新設・統合へ JOCへの加盟も視野
年内に新団体の設立を目指すとのこと。
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