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藤井聡太五段、羽生竜王に朝日杯将棋オープン戦で勝利 佐藤名人を破って実現した公式戦初対局
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第11回朝日杯将棋オープン戦で、藤井聡太五段が羽生善治竜王を破り、決勝進出が決定しました。両棋士は公式戦初対局。
朝日杯将棋オープン戦は、朝日新聞社らが主催する持ち時間40分のトーナメント戦。藤井五段は澤田真吾六段、佐藤天彦名人を破り、2月17日午前に行われた準決勝で、羽生竜王との初の公式戦が実現しました。
両棋士はこれまでに非公式戦で2回戦っており、互いに1勝1敗。今回の対局では後手番・羽生竜王が119手で投了し、藤井五段が勝利しました。
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決勝では藤井五段と広瀬章人八段が対局。同日14時半から行われる予定です。
(マッハ・キショ松)
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