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「バーフバリ 王の凱旋」から狂気の“大ヒット御礼予告”公開 ヤシの木、炎の牛……名場面だらけで称えるしかない

日本国内でもとうとう興行収入1億円突破。

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 2017年の12月29日全国公開から異例のロングラン・ヒットを記録しているインド映画「バーフバリ 王の凱旋」から、新たな予告映像「大ヒット御礼予告映像」が2月28日に公開されました。弓矢3本同時射ち……炎の牛への仁王立ち……そして独創的なヤシの木使いと、同作の狂気の見どころがぎっしり詰め込まれた“完全版”と言いたくなる映像となっています。バーフバリ!! バーフバリ!!

 同作は2016年に日本で限定公開された「バーフバリ 伝説誕生」の続編にして完結編となるアクション・エンタテイメント作。インドの叙事詩「マハーバーラタ」をベースに、伝説の戦士・バーフバリの数奇な運命を、祖父・父・息子の三代に渡って描いた物語です。2017年4月に世界各国で公開され、10月時点で世界興行収入300億円を突破、インド国内興行収入も約192億円と歴代1位を記録しています。

「バーフバリ 伝説誕生」新ビジュアル

 日本では12月末に公開以降、上映館数が小規模ながらSNSでの口コミから人気が広がり、公開4週目から興行成績がV字回復。各館で絶叫上映(サイリウム等を振りながら観客が主人公の名前等を絶叫する上映)が企画されるも予約開始から10分ほどで完売する人気が続いており、2月25日時点で日本国内の動員数は7万人、興行収入は1億円を突破しました。

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「大ヒット御礼予告映像」は狂気の絶叫上映の様子から

 新たに公開された「大ヒット御礼予告映像」は、日本の絶叫上映の様子からスタート。観客がターメリック色のサイリウムを振りながら「バーフバリ! バーフバリ!」と連呼する奇妙な光景の後、物語のあらすじやアクションがダイジェストで続きます。

迫力のアクションシーンはもちろんのこと……
あの空飛ぶ白鳥型の船に……
炎の牛に仁王立ち……
あのお兄ちゃんの殺りく兵器と、衝撃の名場面が詰め込まれている!

 極め付きは、滝の上から空へ羽ばたいて行く白鳥型の船、角に火を着けた暴れ牛の上に仁王立ちするバーフバリ、ヤシの木の弾力を利用してかっ飛ぶ兵士たちなど、「SF映画だっけ……?」と疑うような衝撃的な名シーンがふんだんに差し込まれているところ。公式がこれを出してくれるのなら未鑑賞の人に説明の手間が省ける、ありがたい……!

最後にはあの独創的なヤシの木使いも
行っっっけぇぇぇぇええええ!!

 「2度目3度目がさらにおもしろい!」「王を称えよ!さらに称えよ!」とナレーションの煽りっぷりも激しく、すでに観た人も再び劇場に足を運びたくなる狂気の予告映像。これはまた称えるしかない……バーフバリ! バーフバリ!!

あらすじ

 遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。国王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の姫デーヴァセーナと恋に落ちる。だが、王位継承争いに敗れた従兄弟のバラーラデーヴァは邪悪な策略で王の座を奪い取り、さらにバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも奪おうとする…。父バーフバリはなぜ殺されたのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? 自らが伝説の王バーフバリの子であることを知った若き勇者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む!

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黒木貴啓

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