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ワクワクが止まらない! 上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』が再びテレビアニメ化、藤花役に悠木碧

20年目の節目に再びテレビアニメ化。

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 上遠野浩平さんのライトノベル『ブギーポップは笑わない』の再テレビアニメ化が2018年放送予定と発表されました。


刊行20年目の節目にテレビアニメ化

 上遠野さんのデビュー作である原作は1998年に電撃文庫から刊行。“世界の敵”と戦うため、ときおり浮かび上がってくる“不気味な泡(ブギーポップ)”という別人格を持つ宮下藤花を軸にした物語で、『キノの旅』の時雨沢恵一さんが「この作品がなければ、電撃文庫に応募してなかった」(キノの旅XIIIあとがきから)と記すなど、後の作家にも大きな影響を与えた作品です。最新刊『ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学』は4月10日に発売されます。


西尾維新さんも影響を受けたという『ブギーポップは笑わない』

 2000年には外伝的なオリジナルストーリーでテレビアニメ化。同年には実写映画も公開された同作。刊行から20年目の再テレビアニメは、監督に夏目真悟さん、シリーズ構成と脚本に鈴木智尋さん、制作はマッドハウスというアニメ「ワンパンマン」と同じコンビで制作。キャストはブギーポップ/宮下藤花役に悠木碧さん、霧間凪役に大西沙織さんの起用が発表されました。

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 併せてコミカライズ企画も始動。カワバタヨシヒロさんが作画の『夜明けのブギーポップ』が、4月30日発売の『電撃G’sコミック』6月号で連載開始。越水ナオキさんが作画を担当する『ブギーポップは笑わない VSイマジネーター』が、『月刊コミック電撃大王』で連載予定であることも明かされています。


「ブギーポップは笑わない VSイマジネーター」告知カット

(C)2018 上遠野浩平/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ブギーポップは笑わない製作委員会



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