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おふざけ全開! 野性爆弾くっきー、予定外の“がんりきまる”で「デッドプール2」を破天荒に盛り上げる

なぜそのチョイスだったんだ。

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 マーベルコミックのアンチヒーローとして規格外の人気を集める「デッドプール」シリーズ最新作「デッドプール2」(6月1日公開)のヒット祈願イベントにお笑いコンビ「野性爆弾」が登場し、デッドプール同様の破天荒ぶりを見せました。


巨大デップー像の前に登場した野性爆弾の2人

 連日降り続いている雨の中、映画公開を記念して製作された全長約7メートルの「巨大デップー涅槃像」が乗るトラックから登場したくっきーさん。自己流のデッドプールコスプレで登場するとされていましたが、コスチュームが赤色ということしか合ってない持ちキャラ“がんりきまる”で登場。口の悪さが共通しているなどと弁明しながら大ファンだという同作への思いを語りました。


“赤い”ということ以外デッドプール要素が見当たらない
未来歌舞伎の眼力丸

 「デッドプール」シリーズに出演するとしたらどんな能力のキャラクターがいいか聞かれ「がんりきまる。目を腫らす能力が使える」と答えたくっきーさん。朝起きたら腫れていたという左目をいじりながら、「こんな片目腫れてるやつボコボコにできます? 戦わずして争いを鎮められる」と精神的に敵を惑わす戦法を生み出していました。またトラックを誘導するガードマンという伝わりにくいコスプレだったロッシーさんは、ガードマンの誇りを胸に「敵を倒して、そして安全も確保する。1番いいと思いますけどね」と“ガードソード”なる誘導棒を武器に戦うことを宣言しました。2人ともすぐ倒されそう。

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この2人が映画に出たらやばそう

 自作のイラストなどを展示した展覧会「超くっきーランド」を開催するなどアーティスティックな感性を持つくっきーさんは、巨大デップー涅槃像を使ってどんなアート作品を作りたいか聞かれ「墓石にしたい。でも土地代かかりますもんね」と悩みつつも、「親指だけ残してあとは溶鉱炉コースとかどうですか」と映画「ターミネーター2」のラストシーンをほうふつとさせる回答で場を盛り上げました。

 イベント終盤では、巨大デップー涅槃像を乗せて全国を走行するトラックにつけるせりふをくっきーさんが考案。「奥さん…おたくの息子さん万引きしてましたで」と予想の斜め上を行くおふざけ感満載のメッセージを残し、最後には「おい! これみてる中坊! あんま調子こいてっとな、でっけーそろばんで頭ぶったたくぞ!」とくっきーワールド全開で締めくくりました。


次回作でデットプールが言いそうなせりふ「奥さん…おたくの息子さん万引きしてましたで」
映画「デッドプール2」予告
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