コラム

バドミントンのシャトルには「夏物」や「冬物」があるって知ってた?

数センチが勝負を分ける。

advertisement

 体育の授業や休日の公園などで、誰にでも楽しめるイメージがあるスポーツ、バドミントン。しかし、スマッシュ速度のギネス記録は「時速493キロ」とすさまじく、“世界最速の球技”ともいわれるほどです。

 そんなバドミントンのシャトルには、「夏物」や「冬物」があるってご存じでしたか?

解説

 バドミントンのシャトルは、一般に季節ごとに使い分けられます。重要なのはプレーする環境の「温度」。気圧などの関係で、夏場の暑い環境ではシャトルが飛びやすく、逆に冬場の寒い環境では飛びにくくなります。

advertisement

 そのため、シャトルには1番から5番(場合によっては7番などまで)のシャトル番号が付けられており、それらを使い分けるのです。番号が小さいほど重くなるため、夏場には飛びにくい1番や2番を、冬場には5番以降を使うことになります。

 シャトルが飛ぶ距離は、気温が1度変わるだけでも数センチの差になるとされています。たった数センチの差で勝敗が分かれるシビアなスポーツだからこそ、道具にも細かくこだわるんですね。

おまけマンガ

他にもある! こんな雑学

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. 大谷翔平、インスタ最新投稿で活躍シーンのハイライト公開 一瞬映る“妻・真美子さんと母・加代子さんの笑顔満開ハイタッチ”に注目
  3. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  4. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  5. 「ディズニーのそういう所だよ」 1歳息子、初ディズニーで言われた“まさかの一言”は…… キャストの愛ある“神対応”が656万表示
  6. 「ちょっと怖い!!」 ミニトマト“1粒”を土に埋めて1カ月育てたら…… → “予想外の光景”に驚がく 「そうなるとは」
  7. 「とんだ裏切りwww」 整骨院が休業→店舗の張り紙を見たら…… “まさかの理由”にツッコミ殺到 「これは仕方ない」
  8. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議
  9. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  10. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」