「なんでこんな急に！」　元AKB48宮澤佐江が芸能活動を一時休止へ　前日には「心機一転」と髪をバッサリ

　元AKB48の宮澤佐江さんが5月24日、2018年7月末で芸能活動を一時休止することを所属事務所「フレイヴエンターテインメント」の公式サイトで発表しました。

　公式サイトでは、「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから」と活動休止の理由が説明されており、同時に事務所とのマネジメント契約終了も発表。公式ファンクラブ「いつどこさえちゃん」も、活動休止に合わせて7月31日でのサービス終了が決定しています。

　宮澤さんは発表前日の23日にInstagramを更新しており、「髪の毛切り子ちゃん」と長らく伸ばしていたロングヘアをばっさりカットした姿をアップ。同投稿には「#心機一転」と新たなスタートを感じさせるハッシュタグも添えられており、突然の発表を受けたファンからは「なんでこんな急に!!」「また必ず帰ってきてね」「誰よりも駆け抜けて来たぶん、ゆっくりのんびりしてください」など驚きのねぎらいのコメントが多数届いていました。

　宮澤さんは2006年にAKB48の2期生としてデビューし、選抜総選挙では最高8位を獲得するなど人気メンバーとして活躍。2012年には上海のSNH48に移籍し、2014年にはSKE48チームSとの兼任、同チームのリーダー就任など姉妹グループでも功績を残し、2016年3月31日に卒業ライブを開催。グループ卒業後は女優として多くの舞台に出演しており、現在も声優の花澤香菜さんとWキャストを務めている地球ゴージャスプロデュース公演「ZEROTOPIA」が上演中で、活動休止直前の7月15日に千秋楽を迎えます（関連記事）。