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芸名使用禁止を求められた広瀬香美、ネットでは「広瀬香美の新しい芸名」大喜利がにぎわう

所属事務所は一方的な“独立宣言”だとして話し合いを求めています。

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 「ロマンスの神様」などで知られる歌手の広瀬香美さんが5月28日に所属事務所からの移籍をSNSで発表したところ、一方的な“独立宣言”だとして「広瀬香美」の芸名を使用した芸能活動の禁止を求める事務所との摩擦が大きな反響を呼んでいます。


事務所からの独立を発表した広瀬さん(画像は広瀬香美Facebookページから)

 広瀬さんは5月28日に「広瀬香美は、新たな事務所にて活動も新たにスタートを切りました」と報告。合わせて公開したオフィシャルサイトなどでは、5月21日付けで所属事務所だったオフィスサーティーとのマネジメント契約が終了したと説明しています。なお、新たな事務所だとする「Muse Endeavor」は現在設立中で、ドメインの取得はいずれも5月21日となっています。

 オフィスサーティーは5月31日に公式サイトで声明を発表。「『広瀬香美』こと石井麻美氏は、弊社の許可を得ることなく、2018年5月28日付でインターネットにおいて『新たな事務所に移りました』等と発表しております」とした上で、“広瀬香美”の芸名は平野ヨーイチ同社代表取締役が命名したものであり、その使用権は同社および平野氏に帰属すると主張。一方的な対応に強く抗議するとともに、その芸名を使用した芸能活動の禁止を法的措置も視野に入れて求めていくと見解を示しました。

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広瀬さんが所属していた事務所は一方的な対応だと主張((画像はオフィスサーティーWebサイトから)

 合わせて、同事務所が管理するオフィシャルサイトでは、事前の相談もない一方的な独立宣言に困惑しているとした上で、「広瀬香美は本日を持ちまして、すべてのアーティスト活動を休止いたします」と記したエントリを更新しています。

 一方の広瀬さんはSNSで「広瀬香美としての活動は今まで通り続けていきます」とし、両者の主張は平行線をたどっている中、Twitterではハッシュタグ「#広瀬香美の新しい芸名」で「ゲレンデとけ美」「逆TUBE」「ヒウィッヒヒーしかないんちゃう」など新たな芸名を考える大喜利が流行中です。


両者の主張が交わる日はくるか(画像は広瀬香美Instagramから)

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