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「新たなPRの場」とグラドルたちも期待 紙媒体写真集オンリー即売会に約2000人が来場

主催側も想定外の客入り。

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 紙媒体写真集のオンリー即売会「NONBARCODE BOOKS 001(以下、ノンバーコードブックス)」が7月17日、東京・ベルサール秋葉原で開催されました。会場にはグラビアアイドルやコスプレイヤー、写真家ら71サークルが出展。約2000人の来場者で入場規制が掛かるほどの賑わいをみせました。


左から川崎あやさん、青山ひかるさん、桃月なしこさん、林ゆめさん

 初開催となる同イベントのルールは、バーコード付きの商業出版物は頒布禁止、自費出版の紙媒体のみというもの。紙媒体は、とっておきの写真を際立たせて見せることや、ディスプレイでは感じられない迫力、デザインの自由度などが魅力ですが、各サークルとも今回のイベントに向けてオリジナルの写真集を作成していて、見応えがあるイベントとなりました。


会場敷地内には長蛇の「入場待機列」

 会場には、川崎あやさん、青山ひかるさんら人気グラドルが所属する芸能プロダクションや、雑誌『フォトテクニックデジタル』による企業ブース、モデル、コスプレイヤー、写真家らの個人サークルがひしめきあい活況。一般参加者の多くはモデルのファンや、アマチュアカメラマンたちだったようです。

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71のサークルが出展

 今回、出展していたグラドルの青山ひかるさんは「撮影会と違って、ファンの皆さんと触れあう時間が長いのでうれしい。このイベントはグラドルの新たなPRの場所になると思います」と話しながら、新作写真集にサインを書き込んでいました。


お気に入りのページを見せる青山ひかるさん

 同じくモデルの桃月なしこさんは「今日は新作写真集『武装なしこ』を持ち込みました。JK+武装がテーマで、見どころ満載です。個人的にコミケなどには参加していましたが出展者の立場は初。非常に楽しませていただいています!」とうれしそうでした。


ナースをしながらモデル活動もしている桃月なしこさん

 今年の日本レースクイーン大賞で新人グランプリを獲得した林ゆめさんは、「今回のイベントで初めてお会いできたファンの方が多かったので、うれしかったですね。撮影会や、レースクイーンのときのサーキットでサイン会とかはやっているんですが、イベントで写真集を頒布するのは初めてなので楽しみにしていました」と笑顔で話してくれました。


このイベントで写真集を初お披露目した林ゆめさん

 グラドルとして活躍する川崎あやさんは新作2冊をブースに陳列。「衣装の着脱や黒ストッキングなどフェチなカットをおしゃれでポップに構成した『AYA FETI3』と、ひたすらパンツ姿の画像を収録した『川崎あや様がパンツをお穿きになられたので大至急360°』の2冊。どちらも今回のイベントが初出しで反響が楽しみです」と話していました。


フェチ感詰まった写真集にチャレンジした川崎あやさん

 その他、会場で気になった写真集を紹介します。

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グラドル・似鳥沙也加さんのブースは列が途切れない状態

ファンタジックな写真集を公開していた「PASHA STYLE」

「TAC-Zombie Gear」ではミリタリーとJKの融合

人気レイヤー桃色れくさんのサークル「KURUPIKA」

イチジョウリヲさんはフルカラー104ページ構成の豪華写真集

サークル「Logistics.jp」は物流をテーマに高速道路を撮影した作品

秋葉原の「その時」を撮影し続ける写真家水津さん

サークル「日本野良桜学会」では都心の水路をファンタジックに撮影

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