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「半分、青い。」ヒロインが言い放った「死んでくれ」に賛否の声、北川悦吏子は“神回予告”

目を覚ませ涼次。

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 放送中のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で8月1日、永野芽郁さん演じるヒロインの鈴愛が夫・涼次(間宮祥太朗さん)から離婚を切り出され「死んでくれ」と強い言葉で激高する展開が「涼ちゃんにはがっかり」「それは反則ですよ」など反響を呼んでいます。


子煩悩だった涼次(画像は「半分、青い。」Instagramから)

 家族のために映画業界への夢を諦めてくれたはずの涼次が実はずっと脚本作りに夢中で、再び巡ってきた映画監督デビューのために「映画の世界が僕を呼ぶ」と鈴愛へ離婚話を切り出す展開となった第105話。娘の花野(かの)が5歳の誕生日を向かえた日に「退路は断ちたい」「家族は邪魔になる」などと言い放ってしまう涼次に「……死んでくれ」と返す鈴愛の間に深い溝が生じた回となりました。朝から手に汗握る展開だった……。


涼次が脚本を依頼されたベストセラー作家・佐野弓子のオフィス(画像は「半分、青い。」Instagramから)

幸せに結婚したはずだったのに……(画像は「半分、青い。」Instagramから)

 娘の誕生日に家族の将来を顧みず自分の夢を追う決意を熱弁した涼次の姿には「こんな無責任な男、絶対許せんわ」「ダメンズはいつまでたってもダメンズ」「これが反対の立場だったらどうなんだろう」などネットでも話題に。同作の脚本を手掛ける北川悦吏子さんが7月31日にTwitterで「今週、水木金、と凄いです!」と告知していた通りの展開ですが、2日の放送についても「『半分、青い。』明日のキムラ緑子さん、凄いです!! 私は、一番泣きました」と、涼次の叔母である藤村光江役のキムラ緑子さんの名演技について絶賛するなど“神回予告”をしています。週末まで興奮しっぱなしかもしれない。

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