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変速時に回転数を自動調整 「カローラ スポーツ」待望のマニュアル仕様が発売、新開発の6速iMT搭載(1/2 ページ)
新開発のインテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)を採用。
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トヨタ自動車は、6月に発売した小型スポーツ車「カローラ スポーツ」に、マニュアルトランスミッション搭載車を新たに設定し、2018年8月2日から販売を開始しました。
カローラ スポーツは、トヨタの世界戦略車として発売された5ドアハッチバックのカローラシリーズ。若年層にも関心を持ってもらうため、デザインと走りの良さや楽しさに注力した車種です。
同時に発表された15代目クラウンとともに初代「コネクテッドカー」と位置付けられており、車載ネットワークサービス「T-Connect」によってさまざまな先進機能が提供されています。
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6月26日の発売時点では「Super CVT-i」を搭載するAT車のみのラインアップでしたが、6速MT車の追加が予告されていました。
満を持して登場したMT車は、新開発の「インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)」を採用しており、ドライバーのクラッチやシフトの操作にあわせて、最適なエンジン回転数になるよう制御を行い、スムーズな発進をサポートしてくれるそうです。
MT車を追加するグレードは「G “Z”」「G」「G “X”」で、いずれも1.2リッターターボエンジン「8NR-FTS」を搭載するモデルです。価格は「G “X”」で210万6000円(税込)からとなっています。
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