ガリットチュウ福島、行方不明男児発見のボランティア男性になりきるも「顔より心を似せたい」

　お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成さんが8月19日、山口県で行方不明となっていた男児を発見して話題の尾畠春夫さんのモノマネ姿をInstagramで公開しました。めちゃくちゃタイムリーだ。

　赤いねじり鉢巻にオレンジ色のTシャツという捜索時の格好をまねた福島さん。見た目のそっくり具合が注目されていますが、福島さんにとっては外見よりも内面が重要なようで、「顔より心を似せたい」との一言も。同日に放送された「サンデー・ジャポン」（TBS系）では、PRイベントに参加した際の映像が流れると「えっ誰か探してる？」と尾畠さんのモノマネを披露するシーンも。しゃべり方まで寄せてきてた。

　芸能人やオリジナルネタだけでなく、時事ネタに沿ったモノマネも取り入れている福島さん。日本ボクシング連盟の山根明元会長が奈良県出身の選手に有利な判定をするよう推奨していた問題では、モノマネをするレイザーラモンRGさんの横で奈良県のマスコットキャラクターであるせんとくんに扮（ふん）した姿を披露したことも。サッカー前日本代表監督解任騒動の際には、ハリルホジッチ前監督と通訳の樋渡群さんのモノマネをInstagramで披露したこともありました。時事ネタも全力で似せてくるな。

　時の人となっている尾畠さんのモノマネにファンからは「いち早く真似する所が神！」「そっくり、人の良さがででます」と称賛する声とともに、「ナイス!!　私も、心を似せたいです」「心！　ホントにそう思いました」と福島さんのコメントに同意する声が多く寄せられています。福島さんならずとも、尾畠さんの心は見習っていきたい。