「だから今の自分がここにいる」　広瀬すず、約6年間在籍の『Seventeen』卒業に感無量　姉・アリスへの思いも明かす

　女優の広瀬すずさんが8月23日、専属モデルを務めるファッション誌『Seventeen』のイベント「Seventeen 夏の学園祭2018」に出演。25日にはInstagramを更新し、11月号（10月1日発売予定）をもって卒業すると発表していた同誌への思いを明かしています。

　2012年8月に同誌の専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、同年10月にモデルデビューを果たした広瀬さん。姉の広瀬アリスさんと同誌史上初の姉妹表紙を飾り話題を集めるなど約6年間人気モデルとして活躍していましたが、2018年6月末発売の8月号紙面で卒業することが明らかとなっていました。

　イベントでは卒業式も行われ、モデル仲間やファンに見守られながら見送られた広瀬さん。イベント終了後には、「楽しすぎたくらい楽しかったけどseventeenに、後輩ちゃんたちに、何も残せてあげれなくて、わたしは先輩方のかっこいい姿を見させてもらい続けてたのに、あー、、何も出来ず終わっちゃう、と思いながら、学園祭を過ごしていました」と振り返りました。

　また、広瀬さんがカリスマとリスペクトする桐谷美玲さんもスペシャルゲストで参加。広瀬さんは、「学園祭で同じ舞台に立てる事が私のST人生の中で最後の最後に最も感動した」と感無量の様子で、「それに後輩ちゃん達が、お手紙くれたり、想いをメールしてくれたり」と仲間との幸せな時間を過ごしたことを明かしました。

　さらに、サプライズでアリスさんからの手紙も送られ、「seventeen、あと、お姉。だから今の自分がここにいる」とともに活躍したアリスさんと同誌への思いを明かした広瀬さん。Twitterでは、「本当良い姉ちゃんだわ…良いこと言うわ。こんな姉ちゃんのこともっと大事にした方がいいよ」（アリスさん）「すごい感謝の気持ちを伝えようとしたのに、なんか、すごいこれ、ちょっとはなにつくわー」（すずさん）とほっこりする姉妹のやりとりも繰り広げられ、話題を集めていました。