ポッキー新イメージキャラクターに16歳『nicola』モデルが抜てき！　CM初挑戦の南沙良、思わず涙するシーンも

　ファッション雑誌『nicola』で専属モデルを務める女優の南沙良さんが、グリコ「ポッキー」の新イメージキャラクターに抜てき。女優の宮沢りえさんと俳優の大倉孝二さんとともに9月4日から全国オンエアする新CM「何本分話そうかな・デビュー篇」に出演しています。

　南さんは、2014年の第18回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、同誌の専属モデルとして活躍。その後、2017年公開の映画「幼な子われらに生まれ」で女優デビューを果たすと、現在公開中の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」や11月17日公開の映画「無限ファンデーション」で主演を務めるなど、女優としても注目を集めています。

　CMは、郊外の一軒家に引っ越したある家族の物語が描かれたもの。転校先の学校になじめず苦悩する娘を南さんが、そんな娘の変化に気付き、コミュニケーションを図ろうとする母を宮沢さんが演じており、温かい親子のやりとりに南さんが思わず涙を流してしまう一幕もあったようです。

　これまで新垣結衣さんや忽那汐里さんなど多くの女優が起用されたポッキーのイメージキャラクターに抜てきされた南さんは、「CMのお話を聞いた時、ちょうどハンバーグを食べていて、今まで食べたハンバーグの中で一番美味しかったと感じました。そのぐらい驚いたと同時に、とても嬉しかったです」と喜びのコメント。初めてのCM撮影については、「すごく緊張していて、撮影前日の夜も早く寝たら、朝4時に目が覚めてしまいました」とドキドキだった心境を明かしました。

　宮沢さんは、「夫役の大倉さんと娘役の南ちゃんとは、家族になってまだ間もないんですけど、この家で暮らしている３人家族という感じが徐々に出てきたところを、映像としてしっかり捉えてもらっている気がして、すごく楽しかったです」とコメント。夫役の大倉さんは南さんについて、「16歳にしては顔つきもすごくしっかりしていて、集中力もあって、プロだなと思いました」と絶賛していました。

　主題歌には同CMのために書き下ろしたというB’zの新曲「マジェスティック」を起用。また、CMと連動したWeb動画はCMより一足早く8月31日からYouTube グリコ公式チャンネルで公開されています。