ガイナ、「トップをねらえ3」「蒼きウル」など新作アニメ4本制作開始! ネットに衝撃走る
山賀博之、貞本義行が参画、2021年以降の完成目指す。
アニメ制作会社・旧ガイナックスの流れをくむ、木下グループ傘下のスタジオガイナが、「トップをねらえ3」(仮題)など4本の新作アニメを制作すると発表しました。アドバイザーとして、貞本義行さんと山賀博之さんが参画しています。
制作するのは、劇場アニメ「蒼きウル」、オリジナルアニメ「トップをねらえ3」(仮題)、「あくびをするにはワケがある」、子ども向けアニメ番組「レスキューアカデミア」の計4本。木下グループの全面サポートを受け、今秋から制作を開始するとしています。
「蒼きウル」は、ガイナックス時代から企画を進めてきた作品。監督を山賀さんが、キャラクターデザインを貞本さんが担当し、2022年までに全世界上映を目指すとのこと。「トップをねらえ3」「あくびをするにはワケがある」は、「蒼きウル」と同じくガイナが主体となって進行し、放送・販売の情報は追って告知していくそうです。
「トップをねらえ!」は、ガイナックスが1988年に制作したOVA作品。「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明さんの初監督作品でもあり、今なお根強い人気を誇るアニメで、2004年には続編となる「トップをねらえ2!」がOVAとして発売されていました。その新作が見られるとなれば、期待せずにいられません。
「レスキューアカデミア」は、子供たちがレスキューロボットたちとタッグを組み、ドローンやプログラミングなど最新テクノロジーを駆使して世界を守るSFアドベンチャーアニメ。2021年のテレビ放送を目指し、福島ガイナと協力して地方発信による福島、東北の復興を目指すとしています。
この発表にネット上では、「トップをねらえ3!!!???」「トップをねらえ3、、、だと、、!」「え、トップをねらえ! 3とかま?」など衝撃が走っている様子。「蒼きウル」はYahoo!のリアルタイム検索で上位に浮上するなど反響を集めています。
(ADAKEN)
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