ニュース

何という神対応! アニメ「はたらく細胞」、キャラクター素材を教育機関・医療施設向けに無償提供

学生や医療専門家らの反響を受け。

advertisement

 テレビ放送が終了したアニメ「はたらく細胞」が、劇中で使われた擬人化された細胞たちの画像の一部を教育機関や医療施設などへ無償提供する活動をスタートさせています。何という神対応!


アニメは終わっても細胞たちは働き続ける

 同作中には、赤血球(CV:花澤香菜さん)や白血球(好中球・CV:前野智昭さん)を始め、多数の細胞や細菌などが擬人化キャラとして登場。さまざまなストーリーに沿いながら、それぞれの細胞の働きが分かりやすく表現されていました。そんな内容に、全国の学校や学会、学生たちから「作品を授業やレポートの資料として使用したい!」との声が多数寄せられたとのこと。実際、医療の専門家からも熱い眼ざしが送られていました。

 これを受け、各細胞キャラの画像素材を提供を決定。使用にあたっては、「教育機関、医療施設等の関係者である」「教育機関や医療施設等での各種説明などのみの利用とし、一切の商業利用を致しません」「その他、公序良俗に反しない使用を致します」の3点のレギュレーションに合意の上、公式サイトからダウンロードできるようになっています。

advertisement

赤血球

白血球(好中球)

ADAKEN

関連キーワード

医療 | 無料 | 教育 | 擬人化 | 花澤香菜 | アニメ | 神対応 | 専門家

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】