グラドル小林恵美、芸能界引退を発表　「やりきったという気持ち」「とても幸せ」と16年間を振り返る

　グラビアアイドルの小林恵美さんが、9月30日をもって所属事務所「サンズエンタテインメント」を退社し、同時に芸能界を引退したことを発表しました。

　2002年のデビューから16年間に渡って芸能活動を続けてきた小林さんは、「有難いことにたくさんの仕事をさせていただき、ここ1、2年自分の中でやりきったという気持ちが芽生え始めていました」と引退理由を説明。現在の35歳という年齢を一区切りとし、「新しい夢を見つけてそこに向かって頑張っていくため」と第2の人生を歩み始める決意をしたことをつづっています。

　端正な顔立ちを生かしたセクシー系グラドルとして人気を博し、“志村けんファミリー”としてバラエティーやコント番組でも活躍してきた小林さん。応援を続けてくれたファンに対しては、「今まで本当に本当にありがとうございました！」と感謝の言葉をつづり、「芸能界という華やかな世界で16年間も仕事をすることができたこと、とても幸せに思います」と満足いく芸能生活だったことを振り返りました。

　ファンからは、「とてもショックです！」「引退は悲しい！　もっと見たかった！」「残念です、これからの幸せを願っています」「恵美ちゃん大好きでした。寂しいけれど今までお疲れさまでした」など引退を惜しむ声が続々。また、TOKYO MX「バラいろダンディ」で共演していたタレントの武井壮さんも、「初めてグラビアで観た時なんじゃこの美女は！　と衝撃を受けたけど、初めてバラダンで会った時は本物が写真より綺麗過ぎてその10倍ビックリしたのさ」とその美ぼうをたたえつつ、「16年間ご苦労様でした 次の人生も素敵な時間を過ごしてね」とはなむけの言葉を贈っています。