実写とアニメのハイブリッド　超次元革命アニメ「Dimension ハイスクール」、2019年1月に放送開始

　実写パートが入る一風変わった学園ファンタジー、超次元革命アニメ「Dimension ハイスクール」が2019年1月から放送開始します。一部声優に2.5次元俳優を起用するなど、チャレンジングな作品となりそうです。

　同作は、補習を受けていた男子高校生たちがひょんなことから次元（＝Dimension）を超えてアニメの世界に飛ばされてしまうことから始まる物語。アニメと実写を行き来する難解な役どころを演じるのは、石井孝英さん（「美男高校地球防衛部 HAPPY KISS!」）、大塚剛央さん（「風が強く吹いている」）ら若手男性声優と、2.5次元ミュージカルなどで活躍する橋本祥平さん（舞台「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」）、財木琢磨さん（ミュージカル「テニスの王子様」）、染谷俊之さん（舞台「刀剣乱舞」）ら人気俳優たち。

　監督・脚本はアニメ「SD ガンダムフォース」や特撮ドラマ「ウルトラマンギンガ」「ウルトラマンオーブ」などのアベユーイチさん。キャラクターデザインは、「刀剣乱舞-ONLINE-」公式絵師として知られるイラストレーターのIzumiさんが務めます。

　アニメ放送決定に合わせて、メインキャストによるラジオ番組「Dimension ハイスクール 放課後自習室」がラジオ大阪などで10月19日から毎週金曜日に放送される他、AGF（アニメイトガールズフェスティバル）2018では、Izumiさん描き下ろしのDスクグッズを購入した人を対象に、キャストからのお渡し会も実施する予定です（11月10日、ラジオ大阪ブースにて）。