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時速400キロ以上!? ひょえぇぇぇ マクラーレンから最速マシン爆誕か 新型車「スピードテイル」を26日発表(1/2 ページ)
あの「マクラーレン・F1」を超える、究極の最高速度を目指すマシンとのこと。
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マクラーレン・オートモーティブは、新型スーパーカー「スピードテイル」の発表を予告するティーザーサイトをオープン。併せて、予告動画「The Ultimate Hyper-GT」を公式YouTubeチャンネルで公開しました。
同社はこの新型車を「圧倒的速度と唯一無二のデザインが融合した至極のマシン」と紹介。2017年12月に発表された「マクラーレン・セナ」(関連記事)ではサーキット走行でのラップタイムを極限まで縮めることを目的とし、瞬間的な加速力と減速力、そしてコーナリング性能を重視した設計としていました。対して今回のスピードテイルが追求したのは「最高速度」。マクラーレン・セナとはかなり違う方向の性格を持つスーパーカーになりそうです。
スピードテイルの最高速度は何キロになるのか。それは発表時に明らかになるはずですが、1993年に発売され、当時の市販車における最速記録を樹立した「マクラーレン・F1」の最高速度記録だった時速391キロは当然超えるとしています。
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The Ultimate Hyper-GT(YouTube/McLaren Automotive)
ティーザー動画には車体そのものは映っていないものの、「BP23」の文字、そして空気の流れから車体の形状をイメージできる映像となっています。最高速を実現するために空力性能を徹底して追求したと思われるボディーデザインにも注目が集まります。スピードテイルは全世界106台のみの限定生産で、既に全車成約済み。2018年10月26日に正式発表されます。
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