「ずっと辞めるか続けるかという考えを行き来」　欅坂46卒業の志田愛佳、ブログでファンとメンバーへ感謝つづる

　欅坂46を卒業すると発表した志田愛佳さんが11月16日、「応援してくださったファンの皆さまへ」のタイトルでブログを更新し、ファンやメンバーへの感謝の気持ちや、卒業に至るまでの心境をつづりました（関連記事）。

　「お久しぶりです」という書き出しで始まったブログではまず、「欅坂46を卒業します。！」とあいさつ。2018年の初めごろから卒業を考えていたといい、スタッフとの相談の結果、精神面の休養、そして考える時間として休養という選択肢を取ったといいます。

　休業期間中にはスタッフやメンバーから「戻ってくれば？」という声かけがあったものの、その言葉に応えることは難しかったようで、「ずっと辞めるか続けるかという考えを行き来して」と当時の心境を明かしています。

　また2018年に行われた「欅坂46 夏の全国アリーナツアー2018」では地元である新潟の公演を見に行っていたこと、リハーサルを見たり、メンバーの楽屋で話したりしたことなどがつづられており、「あー、私がしてた活動はこういうものだったな～って笑」と明るく活動を振り返りました。

　また高校2年生から欅坂46に入ったことについては「その時期は人生にとってとっても大事な時期だったなと、。」と記しつつ、「何より欅坂のメンバーには本当にありがとうって伝えたいです」「21人最初で最後の写真集にも参加させていただいて、いい思い出ができました」「これからはメンバーを陰ながら応援していきます。！」と前向きなコメント。

　最後は「約3年間本当にお世話になりました。！」とおなじみの「。！」を使いつつ、志田さんのブログでよく見られた言葉「またね～！」で締めくくられていました。彼女らしく明るくあいさつして卒業していった志田さん、ストレートな言葉にファンからは「涙が止まらない」といった声が上がっています。

（Kikka）