「恐らくUFOではない」　豊島区のUFO出現事件に続報、オカルト研究家山口敏太郎が意外な正体を語る（1/2 ページ）

　東京都豊島区上空に出現したUFOと見られる飛行物体について、オカルト研究家の山口敏太郎さんに見解を伺いました。その衝撃の正体とは……！

　UFOが目撃されたのは11月20日16時40分ごろのこと。目撃者のDhika（@Dhika00166750）さんが夕日を見ていたところ、豊島区の南南西の方角に飛行する発光物体を見つけました。

　最初は「随分明るい星だなー」と思ったそうですが、飛行機にしては同じ場所にとどまる時間が長く、突然消えては別位置に現れることに違和感を覚えて動画を撮影したととのこと。約51秒の動画をTwitterへ投稿したところ、大きな話題を呼びました。

　ねとらぼ編集部でも11月24日に「豊島区にUFO出現か　異常発光→消滅→出現を繰り返す不可解な動きの飛行物体　撮影者が当時の状況を証言」との記事を掲載。情報提供を呼びかけたところ、読者から十数件の情報が寄せられたのでその一部をご紹介します。

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　中でも編集部が注目したのは「11/15に自宅のベランダから撮ったもの」という動画投稿。Dhikaさんの動画と同様に同じ位置にとどまる光が点滅したり、大きくなったり、消えたりを繰り返しています。

　また現役のタクシードライバーからは、DhikaさんがUFOを目撃した日と同じ日の18時15分ごろにUFOのような物体を目撃したとの情報が寄せられました。場所は第1京浜（国道15号）の大森付近で、豊島区とは離れているものの、動画のUFOとは比べ物にならないぐらい大きな光が一瞬で落下したとのこと。非常にまぶしかったことを記憶されているそうです。

　つまり、ここまでの情報を時系列でまとめると次のようになります。

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　以上の情報を踏まえ、ねとらぼ編集部はUFOやUMAなどに詳しいオカルト研究家の山口敏太郎さんに接触。Dhikaさんの動画を見てもらった上で集まった情報を共有し、その正体について伺いました。