「銀座のど真ん中に異世界への扉があった」　自動ドアをくぐると変貌する世界にワクワクが止まらない

　Twitterユーザーのニカイドウレンジ（@R_Nikaido）さんが「銀座のど真ん中に異世界への扉があった」と投稿した動画が注目を集めています。

　まだ明るい銀座の街を確認して、振り返るように建物の中へ続くような道を進みますが、途中で曲がって現れた自動ドアが開いた瞬間、急に世界が変わったような暗めの路地裏に。控えめな黄色いライトが照らすダクトや室外機など、今さっきまで見ていた銀座とは思えないほどヒンヤリとした雰囲気に驚きます。まさに“異世界への扉”……！

　さらに続く路地裏を曲がると、そこに現れたのは狛狐さんが並んだ神社。ほとんど前触れもなく目の前に出てくるのでビックリしますが、気づくと赤い壁やいくつかの灯りがあり、神聖な場所といった空気を感じます。そして道なりに進むと、今度はグッと開けて明るい銀座の街に戻る様子が。まるで約1分の間、夢を見ているような世界観だった……。

　ニカイドウレンジさんによると、この異世界のような路地裏には3方向から入ることができ、途中で出てきた神社のための通路として利用されているらしいとのこと。ちなみにここは縁結びの神社「豊岩稲荷神社」で、たびたびテレビでも紹介されている有名な神社でもあるようでした。

　コメントでは「こういうのめっちゃ好き」「ゾクゾクする」といった声が寄せられ、7万を超えるいいねが集まる人気に。なお、似ている世界観としてさまざまな作品が挙がっていますが、中でも特に伝説的カルトゲーム「クーロンズ・ゲート」を思い出す人が多いようです（関連記事）。

画像提供：ニカイドウレンジ（@R_Nikaido）さん