「ほんとに素敵な仲間たち」 脊髄損傷の滝川英治、「弱虫ペダル」キャストや原作者からの退院祝いに喜び
滝川さん「嬉しい限りです」。
脊髄損傷の大ケガで2018年10月まで長期入院していた俳優の滝川英治さんが12月14日、実写ドラマ「弱虫ペダル」シリーズの共演者、スタッフから退院祝いを受けたことをブログで報告しました。
滝川さんは2017年9月、同ドラマの撮影中に自転車の転倒事故に遭い、脊髄損傷の重症を負って入院。はじめは全身が動かず、言葉も全く発せないほど深刻な状況でしたが、懸命なリハビリにより自分の手で車椅子を動かせるまでに回復し、2018年10月18日には「セカンドステージの幕開けだ!!」と無事退院したことを発表していました(関連記事)。
現在も車椅子生活を送っている滝川さんは、退院直後に同ドラマの共演者、スタッフから退院祝いを受けたことを報告。「皆様忙しくて、中々集まれなかったけどメッセージ動画をくれたりと嬉しい限りです」と喜びのコメントとともに、滝川さんが演じていたキャラクター・福富寿一がデコレーションされたケーキを、集まったメンバーで囲んだ集合写真をアップしています。
また、漫画『弱虫ペダル』の原作者である渡辺航さんからは、激励のイラスト色紙を受け取っており、「いやぁ、格好いい 力みなぎる福富寿一( 〃▽〃)」とコメント。「ちょうど一年前は(ドラマが)放送中でしたね 2018年もあと少し・・・しかし、本当に早いね」と懸命なリハビリに励んだ1年間を振り返るような言葉も残していました。
ファンからは、「英治さんも皆さんもいい笑顔です!」「ほんとに素敵な仲間たちですね」「近くに力を貸してくれる、力になりたいと思える人がいる事は本当に幸せな事ですね」「ファンの私達も応援してますよ~!」など温かなコメントが多数届いています。
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先生とのやりとりがすてき。
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