「大変な時こそ、家族で支えあい」　倖田來未、夫の闘病支える妹・misonoにエール　ファンに感謝の言葉も

　歌手の倖田來未さんが12月19日にInstagramを更新。妹で同じく歌手のmisonoさん、その夫で精巣がんによる胚細胞腫瘍を公表したロックバンド「HighsidE」のNosukeさんについて「大変な時こそ、家族で支えあい、笑顔でいたいとおもいます」と胸中を明かしています。

　倖田さんはこの日、misonoさんとお互いの仕事帰りに合流し、姉妹2人で食事をともにしたことを報告。「最近、病室でしかみーも（misonoさんの愛称）と会えてなかったので」とNosukeさんの病室以外で顔を合わせるのは久々だったそうで、「久しぶりにこうして姉妹で過ごせて やっぱみーもは、明るくて元気をもらうなぁと思いました」と夫の闘病を支えるmisonoさんから逆にパワーを受け取ったこともつづっています。

　misonoさんは同日放送のフジテレビ系「ノンストップ！」に出演し、Nosukeさんの現状や病気判明時の心境を告白。「死ぬんだって思って涙がバーって出た」「misonoのストレスのせいかなと思って」など苦悩を語りましたが、左睾丸の摘出手術を終えた現在では「他愛のない話で笑う。それが今どれだけ幸せなことか」と努めて明るく過ごしていることも明かしていました。

　病気判明の1カ月前からお互いの時間を持つために別居していたというmisonoさんですが、今では夫婦の時間を何よりも大切にしているもよう。久々だった姉妹2人きりの時間でもNosukeさんの状況が気になってしかたないようで、倖田さんは「久しぶりなのにずっとのすけとLINEしてる」「ちょっとはこっちを向いてよハニー」と“妹ばか”なコメントとともにmisonoさんの様子を伝えています。

　病気公表後には倖田さんのもとにも多くの応援メッセージが寄せられたそうで、「たくさんの婿殿へのメッセージ私たち家族みんなも、勇気につながっています」とファンに感謝の言葉も。今回の投稿にも、「nosukeがいち早く元気になれる事を心から祈ってます」「misonoちゃん、nosukeさん、皆んなが心から笑顔で幸せになれますように」など引き続きたくさんのエールが届いた他、「本当に素敵な姉妹」「家族の絆や姉妹の大切さを感じます」など姉妹愛に感動した人も多かったようです。