「『シン・エヴァ』動いています」 碇シンジ役の緒方恵美からうれしい報告、庵野監督との2ショットが反響呼ぶ
サービスサービスぅ(シンジの声で)。
アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズで碇シンジを演じる声優の緒方恵美さんが1月2日、同作総監督の庵野秀明さんと杯を交わす2ショットをTwitterに投稿。新年のあいさつに代え、「勿論『シン・エヴァ』動いています」「今年はいろいろお知らせが舞い込むかも」と新劇場版シリーズ完結編の制作状況について一歩踏み込んだ発言を行い、作品の公開を待ちわびるファンから大きな注目を集めています。2人ともいい顔!
緒方さんは、「エヴァンゲリオン新劇場版:序」と「エヴァンゲリオン新劇場版:破」の有料配信がスタートしていることを「エヴァ、再起動!」という表現を用いながら報告。続けて、「勿論『シン・エヴァ』動いています」と、2020年に公開予定のヱヴァ新劇場版シリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(本来は右縦線が太字)」について進捗(しんちょく)を明かし、「今年はいろいろお知らせが舞い込むかも(!?/笑)。どうぞ、お楽しみに」と続けました。
以前、「仕事がある、と、つぶやくたびに、『エヴァ!?』と聞くのは、……もう、許してください」と切実な胸の内をツイートしたこともある緒方さん。当時は「私は何も知りません」「万が一あったとしても、解禁日までは絶対に言えませんし言いません」としていましたが、新年のめでたさも手伝ってか、まるで「サービスサービスぅ」と言わんばかりの情報発信です。
この投稿にファンは歓喜。「はうぁ!? 監督とツーショット!」という驚きの声や、「シン・エヴァ猛烈に楽しみにしております!」という期待の声があがる一方で、「これで終わってしまうのかという寂しさも」といった複雑な心境を打ち明けるものもありました。
(五月アメボシ)
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