JKのPK(パンツ食い込む)シーンをノリノリで描く第2弾 PR動画「青春PKあるある」がクセになる(1/2 ページ)
女子にしかわからない大変で不快な場面をキャッチーに表現しています。
ワコールは2月1日、ヒップに食い込みにくいショーツ「non!PK」のPR動画「青春PKあるある」をYouTubeで公開。女子中高生の多くが不快に感じるというPK(パンツ食い込む)現象を、クセになる音楽にのせて表現しています。
女子中高生の間で用いられるという言葉「PK」。そんな略されるほどたびたび起こってしまう同現象の“あるある”を描いた内容で、2018年の春に公開され「方言Ver.」含む合計再生回数が約260万回を突破するなど話題になった「JKのPKあるある!」(関連記事)に続く第2弾となります。ちなみに女子高生役は豊田留妃(とよだ るな)さん、男子高校生役は小原滉平(おはら こうへい)さんが演じています。
ドラマや少女漫画の定番「食パンダッシュ」「悩み相談」「ラブレター」といった大事なシーンで例の現象が発生し、「oh!パンツくいこんでるやないかい!」と自らにツッコミを入れる女子高生。不快さを表現する“ガチの変顔”が3段階で変化してインパクト大ですが、ラストではイケメン男子高校生と「体が入れ替わる」展開が起きてしまい、男子高校生(中身は女子高生)が変顔で「いやぁ~!」と絶叫する場面も。こんな入れ替わりは悲しすぎる……。
そんな悲劇を防ぐアイテムとして登場するのが「non!PK」。ワコール人間科学研究所によると、食い込みの原因となる縦方向への伸びの不足を確保する構造と、動作時の臀溝(でんこう、ヒップとふとももの境目)の開きに追随する構造によって、動くティーンのヒップにフィットして裾がずれ上がりにくいショーツとなっているとのことです。こちらは特許を出願中とのこと。
さらに同社は動画の公開を記念して、女子高生の娘さんを持つ30~60代女性500人を対象にネット上で「女子高生に関する調査」を実施。その結果、女子高生当時にPK現象に悩んでいた人は全体の44.6%と、世代関係なく4割以上がPKで困った経験があることが判明しています。なお、以前のアンケート調査(※)では、現在の女子中高生の場合は84%がPKで不快に感じたことがあると回答しています。
※調査期間:2017年3月1日~4月28日、調査対象:中学1年生~高校3年生の女性、調査人数:683人(ワコール調べ)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.