小6息子「母さん上靴こわれた」母「どれどれ」 →月曜朝から母の目に衝撃的な物体が飛び込んで来た話
あるある→それはなかなかねーよ!
小学6年生の男の子と小学3年生の女の子を育てる漫画家・イラストレーターの前川さなえさんが自身のブログ「ぷにんぷファミリー」で、長男くんの面白上靴話を公開。「あるある」からの予想外な展開にほっこりさせられます。
月曜日、さあ今日から週のスタート! という朝になって長男くんが「言うの忘れてたけど上靴こわれた」……早く言えば土日に買いに行けたのに、なぜ今言い出す!?
多数のママさんが経験しているであろう「小学生あるある」とはいえ焦る前川さん。取りあえず洗い替えがあるのでそれを持って行かせることに。上靴が壊れたって、底に穴でも空いたのかな、と思った前川さんでしたが、長男くんの上靴の、その驚くべき壊れ方とは……!
なんと、甲のバンド部分から糸が「シャラ~ン!」とモッサリ飛び出るという、斜め上な壊れ方でした。未確認生物のように壊れた上靴に、もはや長男くんの才能を感じるレベルです。前川さんは「見ようによっちゃかっこいいかも」と長男くんに履いていくよう促しますが、さすがに拒否されてしまいました。
「小学生あるある」に対する、「母あるある」
そしてこの話には続きが。卒業を控える長男くんは、「洗い替えの上靴で乗り切る」と宣言。しかしさすがは母、実は買い置きがあると差し出します。「おかあさんさすが~」と喜び開封する長男くんですが、表情がだんだんけげんなものに……。
長男くんの足のサイズは24センチ。一方、母が差し出した買い置きの上靴は21センチ……。そう、買っておいたはいいけれど、使うのが先なのでしまっているうちに忘れ、ある日発見、もうサイズアウト、という「母あるある」。準備が良すぎると、こういうこともあるのです……。
間もなく小学校卒業を迎える長男くん、進学先の中学校でも上靴を使うのでしょうか。再び斜め上な上靴事件が起こった際には、ぜひブログに描いてほしいですね!
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